動物園動物の行動研究:行動観察をしてみよう!
2013/09/01
2013年8月30日から9月1日まで京都大学にて開催された第19回日本野生動物医学会で以下の通りワークショップを開催しました。
- 企画名: 動物園動物の行動研究:行動観察をしてみよう!
- 主催: SHAPE-Japan、応用動物行動学会
- 代表者: 山梨裕美、小倉匡俊(京都大学野生動物研究センター・日本学術振興会)
- 日時: 9/1(日)10:00~12:00
- 場所: 京都市動物園
- 対象: これからの動物園を担う学生・動物園職員
- 企画趣旨
動物の行動観察の方法を学んでもらう
アニマルウェルフェアと環境エンリッチメントに興味を持ってもらう
応用動物行動学会とSHAPE-Japanの告知および宣伝
- 自由集会の内容
動物のことをよく知るには、まず動物の行動を観察してみることが欠かせません。動物の行動を科学的に観察・記録するためには、いくつかの手法を使いこなす必要があります。本自由集会ではまず行動観察の基本的な手法を学んでいただきます。その後、動物園で飼育されている動物を対象に実際に行動観察をおこない、最後に記録したデータのまとめと紹介をおこなっていただきます。
当日は23人の学生さん・動物園スタッフ・大学教員に参加していただきました。当日の詳細なレポートはSHAPE-Japanのウェブサイトで公開しています。
タグ: ワークショップ